LUMIX DMC-FX9

画角が35mmでちょっと狭いかなと思いましたが、その分周辺の画像に無理が無く、画質は周辺までよいです。600万画素というのも通常の使用では問題なくヘタに一千万画素を越えたカメラよりも美しい画像を結びます。
ボディのネジをすべて外すと以外と簡単にモニター側のボディが外れます。しかし前後ユニットはフレキのフラットケーブル2本でつながっているので、これを慎重に外します。
写真2
左側の金属で止められている部分が受光素子。3本のネジは特殊なもので普通のドライバーでは外せません。精密ドライバーの一番小さなサイズを削って何とか合うように加工して外しました。
写真3
左上がローパスフィルターを付けた受光素子。この青いローパスフィルターを慎重に外して、写真右側のレンズ前にIR76フィルターを付けます。後は元通りに戻すだけ。難しいのはローパスフィルターを外す時に受光素子を傷つけないようにしないと、カメラが使えなくなる。

LUMIX DMC-FX35

このカメラ、画角が25mmなので期待しましたが、周辺の画像は使いものになりません。一千万画素の画像を普通の人は縮小して見ているのでまったく気がつかないと思いますが、ちょっと無理があります。そこで絞り込めば使えるかなと思い、何とか絞る方法を考えたのですがちょっと難しいのであきらめました。このように小さなレンズの絞りは精度が難しいようです。手ぶれ防止機能は付いてますのでスローシャッターでも安心です。通常使用ではレンズはほぼ開放状態で周辺画像はよくないですね。でもL版程度のプリントではわかりませんのでご安心を。また縮小してwebで使用するのも問題ありません。
ボディのネジをすべて外すと以外と簡単にモニター側のボディが外れます。
写真2
左側の金属で止められている部分が受光素子。3本のネジは通常のネジでした。このネジを外すと受光素子が現れます。その他分解はFX9とほとんど同じなので簡単です。
写真3
これがローパスフィルターを外した受光素子。比べてみるとやはりFX9よりも小さかった。

LUMIX DMC-LX2

FX9やFX35よりも画質のいいカメラということでこのカメラを選びました。期待しただけあってなかなか満足のいく画像を見せてくれます。このカメラを選んだ一番大きい理由はマニュアルで撮影できることです。このような特殊な撮影の場合は、絞りやシャッタースピードの組み合わせは撮影者側が選ばないとよい結果は得られません。それからローパスフィルターとはモアレや偽色の原因となる細かい模様を、撮像素子に入射してくる前にある程度ぼかしてしまおうというもので、これは赤外線撮影にはじゃまな存在。感度がひどく落ちるため赤外線撮影ではローパスフィルターを外すのが絶対条件。
ボディのネジをすべて外すと簡単にモニター側のボディが外れます。それからボディのほぼ全面を覆っている基盤のフラットケーブルを外します。そしてこの基盤を外しますが、ちょっとここで苦戦。なかなか簡単には外れません。慎重に力を加えていくと何とか外れました。
写真2
左側の金属で止められている部分が受光素子。3本のネジは特殊ネジでした。このネジを外すと受光素子が現れます。二つあるスプリングをなくさないように注意します。
写真3
左がローパスフィルターを外した受光素子。右が取り外したローパスフィルター。